※2025年度(188体育官网7年度)以降学生募集停止
1年次の「基礎ゼミナール」では地域の小学校を訪問します。校長の講話で教師という仕事の魅力や意義を学び、授業参観で子どもの学びの姿にふれます。ボランティア活動、学校体験活動、教育実習と教育現場の体験を積み重ね、実践力を磨きます。
2年次の「児童教育基礎演習」では小グループでプレゼンテーションの技法を実践的に学びます。「介護等体験」や、地域や学校のボランティア活動で様々な人々に出会い、人との接し方を実地に学ぶことを通して、コミュニケーションの楽しさを知り、自信をつけます。
体系的な教職科目の履修と並んで、教員採用試験対策講座、模擬試験などを実施して、教員採用試験に備えます。3?4年次では面接試験対策の個人指導や模擬授業、場面指導など、採用試験対策が充実しています。
必修科目として「教職論」「教育原理」「教育心理学」を学び、小学校で指導する11科目(国語、書写、社会、算数、理科、生活、音楽、体育、家庭、図画工作、小学校英語)についても、学習指導要領を基に各教科の目標や内容について理解を深めます。さらに地域の小学校を訪問し、校長の講話を聴いて、授業を見学します。
必須科目として「教育課程論」「特別支援教育」等を履修します。また、各教科の教育法の中で、指導案の作成や模擬授業を通じて小学校教諭の指導のあり方を具体的に学びます。さらに「介護等体験」や「学校体験活動」等では、実際に施設や学校現場での様々な人々との関わり方を実践的に学んでいきます。
「教育実習(事前?事後指導)」、「教職インターンシップ」等、これまでに学んだことを実際の学校現場で実践するための科目を学んでいます。また、教員採用選考にもつながる「教職教養演習」や「教職専門演習」等の科目を履修します。さらに「卒業研究」を進めるための「児童教育演習(ゼミナール)」が始まります。
設定したテーマについて調査?研究し、教育現場で実際に活かせるように「卒業研究」を進めます。また、「教職実践演習」では、これまでの教職課程の振り返りと共に教育委員会の指導主事や教育施設の運営担当者、校長など様々な外部講師から、教壇に立つ時や卒業後の心構え等について学んでいきます。
取得可能な資格
◆学芸員
◆図書館司書
◆児童福祉司(任用資格)
◆児童指導員(任用資格)
◆医療秘書実務士
※「◆」はカリキュラム内容によっては取得できない場合もあります。
教員採用試験合格実績数
教員採用試験大学推薦枠 全国からの教員採用募集があります。