我孫子第二小学校6年生と生活文化学科の学生と連携活動を行いました。
我孫子第二小学校の総合的な学習の時間では、「未来へつなぐ我孫子の魅力プロジェクト」として、地域について考え、地域食材の栽培から地域の方々との交流、地域に貢献しようとする学びを進めています。その学びのうち、6年生が収穫したトマトを活用した商品を販売し、地域の方々に我孫子の魅力を伝える活動に生活文化学科が参加いたしました。
トマトの栄養や加工品にするための特徴を学ぶ交流授業、トマトマフィンの商品化に向けた試食会、
ニチガスFESTA2024での販売など、6年生のみなさんと一緒に考え、関わり、学びあうことなど実践的な活動を進めました。湖北にあるフルールさんで製造された約400個のマフィンは、時間ごとに個数を制限して販売しましたが、あっという間に完売しました。また、販売に際しPRするためのPOPやマフィンのラッピング、パンフレットの作成など、6年生発案の工夫がされており、学習を通じて、地域や商品に対する思いが伝わってきました。
今後も地域の方々と連携した活動を積極的に進めていきたいと思います。