7月17日(水)、キスチャック先生の「言語コミュニケーション特講IV(ことばとパフォーマンス)」を受講している学生が、国立能楽堂で狂言『附子』と能『熊坂』を鑑賞しました。
授業で学んだ能を実際に見学
まずプレトークに参加し、舞台や能についての話を聞きました。
『附子』は、主人に猛毒だと言われた附子を預かり留守番をしていた太郎冠者たちが、それが実は砂糖だということに気づく話です。
また、『熊坂』では大盗賊、熊坂長範の霊が牛若丸に討たれた最後を語ります。長刀を手に熊坂が縦横無尽に動き、夜討ちの場面を再現します。
舞台の前で記念撮影
通常の授業では英語を通して日本の伝統芸能を学んでいる学生たちにとって、日本文化に実際に触れる絶好の機会となりました。
(N.Kurabayashi)