Interview
Department of Early Childhood Education
卒業生
実習に使う教材や指導案を作成する際も、先生や友人と相談しながら進められます。Kawajoの実習日誌にある「気づき」欄は実習の振り返りにぴったりで、保育者の言葉の裏にある意図や子どもの行動に隠されたメッセージを汲み取る習慣ができました。この「観察眼」は、日々の保育に役立っています。
学科以外の先生が優しく話しかけてくださったことが印象に残っています。自分の周りにはたくさんサポートしてくださる方がいるのだと温かい気持ちになりました。学生の考えやアイデアを尊重してくれる環境にも感謝しています。自主的に考え行動する力が養われ、自分に自信が生まれました。目標を実現するには、自信が大切です。Kawajoなら、きっと皆さんにも自信を与えてくれるはずです。この環境を活かして、挑戦してみてください。
教員免許取得に向けて特に役立ったのは、実習の授業です。模擬保育や実習日誌の書き方といった実践力を身につけることができ、自信を持って実習に取り組めます。私は学生研究室も実習の準備に活用し、万全の体制で臨みました。保育園や幼稚園、児童発達支援センターなど、多様な現場で子どもたちと関わる中で、保育者としての心構えができ、目指す保育士像も明確になりました。