実習や授業を通して学びを深める日々の中で、先生方との距離が近く、一人ひとりに寄り添ってくださる温かな学科の雰囲気がとても心強く感じられました。保育士と幼稚園教諭の資格?免許をめざす実践的な学びの中で、5回の実習では子どもと関わる楽しさとともに、自分の理想の保育者像も見えてきました。不安だった実習も、先生や先輩、仲間の励ましが自信につながり、大きな達成感を得ることができました。これからも多くの人と支え合いながら、子どもたちの気持ちに寄り添える保育者を目指して学びを続けていきたいです。
私は幼い頃から子どもと関わる仕事がしたいと思い、将来は保育士になりたいという夢を持っていました。
川女には附属保育園があるため、授業の中で子どもと関わる機会があり、実習以外でも現場を経験できます。子どもの姿を日常的に見ることで理解が深まり、学びに繋がっています。
この大学生活で1番努力したことは、学園祭で行ったピアノの連弾コンサートです。後悔しないで終われるように誰よりも練習して本番に挑みました。懸命に取り組んだ経験が、自信と達成感に繋がりました。これからも努力をしながら、子ども一人一人に寄り添い、子どもに信頼される保育者を目指して、日々学びを深めていきたいと思います。
幼児教育学科は実践的な授業が多く、実習に行く前に多くの経験と知識を得られるところが魅力です。2年次になると1年次の頃に比べ、より実践的な授業が増えます。初めは不安に思うこともありましたが、学生に寄り添ってくださる先生方の手厚いサポートもあり、安心して挑戦し良い経験を積むことが出来ました。学科での授業で学んだことや自分で考えたことを現場で確かめ、実践し、反省を次に活かす、この積み重ねを通して、仲間と切磋琢磨しながら理想の保育者を目指しています。