教員紹介

氏名

齋藤 美重子
サイトウ ミエコ
SAITO Mieko

所属学部?所属学科?職名

生活創造学部 生活文化学科 教授

担当科目名

社会生活入門(1)(2)、消費生活論、家庭科教育法Ⅰ~Ⅳ、ワーク?ライフ論 他

研究分野?テーマ

家庭科教育、消費者教育、生活経営学

研究業績?著書?論文などの紹介

『アドボカシーが活きるユニバーサル?ケア』(編著)大学教育出版(188体育官网6年4月)

『ロールプレイングを導入した新しい家庭科授業―知識構成型ジグソー法の教材開発』(共著)教育図書(188体育官网3年3月)

『自然と社会と心の人間学』(共編著)一藝社(188体育官网2年2月)

『LOOK UP!! 資料集+食品成分表』(共著)開隆堂(188体育官网4年)

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)(一般)188体育官网2年度~188体育官网5年度課題番号20K02773「ケアラーの課題に照らした哲学対話的家庭科授業プログラムと社会教育への展開」研究代表

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)(一般)188体育官网4年度~188体育官网6年度課題番号22K02607「教育虐待を題材にしたEducation for allな教師教育プログラムの開発」研究分担

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)(一般)188体育官网5年度~188体育官网8年度課題番号23K02381「孤立?孤独からセルフ?アドボカシーを導入した家庭科の系統的カリキュラム」研究分担

「ユニバーサル?ケアに関する検討-成人アンケート調査とヤングケアラーおよび高校生の語りから―」(単著)日本家政学会『日本家政学会誌』Vol.75 No.1(188体育官网6年)

「教員連携授業による金融リテラシー育成に関する検討-ライフプランからエシカル消費をとおして―」(共著)(査読有)日本消費者教育学会「消費者教育」第43冊(188体育官网5年)

「ケアラー?ケアド認識4類型とケア実践との関連―全国アンケート調査の検討から―」(共著)(査読有)川村学園女子大学研究紀要第34巻(188体育官网5年)

「ケアに対する生活意識-インタビュー調査による検討からー」(共著)(査読有)川村学園女子大学研究紀要第34巻(188体育官网5年)

「学校教育におけるケア学習プログラムの視点-イギリスにおけるヤングケアラー支援及び日本におけるケア教育研究の動向をふまえて―」(単著)(査読有)川村学園女子大学研究紀要第33巻(188体育官网4年)

「求められる教師像の実態と課題―「行政が求める教師像」と「児童生徒の記憶に残る教師像」の検討から―」(共著)(査読有)『教育文化研究』第11号,教育文化学会誌(188体育官网4年)

文部科学省検定済教科書『家庭総合―明日の生活を築く』『家庭基礎―明日の生活を築く』(共著)開隆堂出版(188体育官网4年)

開隆堂『高等学校家庭基礎指導書』『高等学校家庭総合指導書』および『高等学校家庭科資料集』(共著)(188体育官网4年)

「ケア概念およびケアラー研究の現状と課題」(共著)(査読有)研究紀要第32巻第2号(188体育官网3年)

「消費者市民社会に向けたアサーション?ディベート授業」(単著)(査読有)日本消費者教育学会「消費者教育」第39冊(188体育官网元年)

Studies of Home Economics around the World and MDGs–Number of papers pertaining to MDGs noted in Home Economics journals around the world and these papers to SDGs—, Mieko SAITO 他6名,The Journal of Asian Regional Association for Home Economics(ARAHE), Vol. 25(4),87-92, 2018.(査読有)

「The Lifelong Learning Model for Young-carer and Carer(Family Caregiver)」(共同) The 21th ARAHE Biennial International Congress 2023 (Asian Regional Association for Home Economics),HOTEL ARMADA, PETALING JAYA, SELANGOR, MALAYSIA

「Development of Young Carers’ Identities - The Concept of Young Carers in Other Countries and Interviews with Young Carers in Japan—」IFHE XXIV World Congress 2022,Atlanta, Georgia, USA 

「ケアの多義性への気づきを促す「共生」に向けた家庭科授業―ヤングケアラーを題材にして―」口頭発表(共同)日本家庭科教育学会第 65 回大会(188体育官网4年)

「高等学校「家庭」と「公共」との金融教育クロスカリキュラムから エシカル消費への展開」口頭発表(共同)日本消費者教育学会 第42回全国大会(188体育官网4年)

「農業体験学習の目標と学習連携―「食」「農」「環境」をつなぎ、生活に活かす学びに向けて―」(単著)(査読有)日本教科教育学会誌第40巻2号(平成29年)

「男子進学校家庭科授業デザインに関する一考察―高校生への質問紙調査を通して―」(単著)(査読有)教職センター年報第5号(188体育官网3年)

「調理実習の実態と家庭科担当教員の意識調査結果からみる課題」(共著)(査読有)日本家庭科教育学会誌55-3号(平成24年) 

「家庭科における自立概念の変遷と高校生の自立に対する意識」(単著)(査読有)研究紀要第31巻第2号(188体育官网2年)

「小学校における家庭科教育と道徳教育―自立?共生の視点から―」(単著)(査読有)教職センター年報第4号(188体育官网2年)

「SDGsと家庭科―小学校および中学校カリキュラム構想に向けて―」(単著)(査読有)教職センター年報創刊号(平成30年)

「人生100年時代に対応したライフデザイン―これからの社会を生き抜くための生活設計授業にむけて―」(単著)(査読有)教職センター年報第2号(平成30年)                                                                                                                                                

『生きる力をつける学習―未来をひらく家庭科―』教育実務センター(共著)(平成25年4月)、「ケア概念と若者のケアラーの実態と課題」(共同)日本家政学会第73回大会(188体育官网3年)、「SDGs時代におけるジェンダー平等研究の動向をふまえた学校教育の課題と研究の視点」(共同)日本家庭科教育学会第64回大会(188体育官网3年)、日本家政学会第72回大会官学連携事業としての「ケアラーズサロン」運営上の課題―企画?運営の立場から―(共同)(188体育官网2年)

所属する主な学会および社会における活動

日本家庭科教育学会、日本家政学会、国際家政学会、日本教科教育学会、日本消費者教育学会
NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) アドバイザー,
ケアラーズサロンの企画?実施?運営, 我孫子市男女共同参画審議会委員,
我孫子市消防審議会委員,柏市消費者行政推進協議会委員

オフィスアワー

月曜日 12時00分~12時50分

学生へのメッセージ

常日頃から批判的思考?ケア的思考?創造的思考を駆使して、生活課題に取り組んでください。