10月5日(土)に我孫子駅のけやきプラザで行われた「あびこまち活フェス2024」において、生活文化学科の学生が主体となって企画運営した「アフタヌーンティー体験」を開催しました。
「まち活」とは、街を活性化させる活動で、多世代の「まち活」人たちが、我孫子の地域資源の豊かさを紹介するイベントです。
学生たちは、手賀沼の近く「水の館」にある我孫子の農産物直売所「あびこん」さんと協働し、我孫子の野菜を使ったスイーツを提案しました。
写真、上から時計回りに
?ねぎとベーコンのケーク?サレ
?濃厚ねっとり里芋のガトーショコラ
?ミキサーで簡単!かぼちゃケーキ
これらのスイーツと、我孫子市にあるインドから紅茶を直輸入していらっしゃるチャイズーさんより提供いただいた紅茶を使用したフタヌーンティーを市民の皆さまに体験していただきました。
学生たちは、1杯ずつ丁寧にティーポットを使って紅茶を淹れました。 紅茶の種類は、紅茶の王様と呼ばれる“ダージリン“です。
体験は、各回20名限定で3回行いましたが、どの回も満員御礼。
紅茶の歴史や淹れ方のミニ講座と、「ねぎ?里芋?かぼちゃ」の野菜クイズを行い、小さなお子様からご年配の方まで、楽しく過ごしていただくことが出来ました。
市民の皆さんからは、「美味しかったです!」「家でもスイーツを作ってみます!」といった声をいただきました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
学生たちは、このイベントに向けてスイーツを何度も試作したり、紅茶を試飲して提供する種類を決めたりと、準備を進めてきました。
イベント当日は、リーダーの4年生が、スマートフォンを片手にさまざまな情報をメンバーと共有したり、指示を出したりと活躍し、1年生から4年生までの学生たちが協力し合ってイベントを成功させる姿が見受けられました。
生活文化学科では、大学の教室を飛び出して、さまざまなイベントに参加しています。今後も学生達の活躍にご期待ください。
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